2016年02月28日

勉強会『災害時の避難所運営』(2016年2月28日、南流山自治会館)

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 大地震などの災害で被災あるいは避難した住民にとって避難所が重要な場所となります。そして静岡県が「避難所の運営をしなければならない立場の人が避難所の運営を学ぶ手法」としてHUG(H:hinanzyo、U:unei、G:game)を開発し、この手法を学んだ人々が東日本大震災における避難所運営に役立てたことが報告されています。
 静岡県でHUGの手法を学んだ流山ファシリテータークラブの梅谷秀治氏のご協力をいただいて2月28日、南流山地区社会福祉協議会主催で勉強会『災害時の避難所運営』が開催されました。「与えられた情報だけで避難所の運営を」という趣旨から梅谷氏からの説明は最小のもので、「ある程度の説明を聞いてその内容に基づいて対応を・・」、「最善の解を・・」という考え方がこびりついている私には当初、戸惑いがありました。しかし、このゲームをしているうちに「避難所運営は想定外のことが多々、発生する。そのことを実感させることで避難所運営について参加者に問題意識を持たせるのが本ゲームの目的」と理解できるようになりました。
 講師となっていただいた梅谷氏、そして勉強会にご参加いただいた地域の自治会等の皆様に感謝いたします。
 以前のblogで「市内小学校避難所運営マニュアル作成に伴う説明会」(2013年2月9日)の案内が地区社会福祉協議会会長宛にあって参加したところ、「避難所と自治会等活動拠点指定教室について」、「避難所運営体制の整備について」、「今後の避難所運営マニュアルの作成について」という話が進められる中で、「この説明会に集まった人が各小学校に集まって委員としてマニュアルの作成をしてください」と市の担当者から事前の案内もなく説明がなされたことから、それに対して「そのような会ならば、説明会の案内だけではなく、避難所運営マニュアル作成のメンバーになることの依頼を書面として出すべきだ」と市民生活部の防災危機管理課の担当者に質疑の場面で指摘しましたが、明確な答えは得られなかったことを書きました。伝聞ですが、その後、避難所運営に対する活動は停滞しているようです。
 大規模災害が発生した場合、地域の行政で働く人も被災者となり、これによって行政機能が麻痺することが容易に想像されます。このため、「そのような場合は行政の支援待ちではなく、自ら判断していくことが必要」ということを再確認することにもなりました。

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静岡県/避難所HUG
http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/manabu/hinanjyo-hug/
流山市の説明会に出席すると委員にされる?: 南流山通信ブログ
http://s-nagareyama.sblo.jp/article/62219807.html
posted by M. Ichikawa at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山地区社協
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