2017年03月06日

流山ぐりーんバス「南流山・木ルート」に関わる説明会(2017年3月5日、南流山センター)

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2017年3月5日に示された流山ぐりーんバス「南流山・木ルート」

 流山ぐりーんバス「南流山・木ルート」に関わる説明会(2017年3月5日、南流山センター)に参加しました。たまたま、自動車で県道(流山街道)から角にenterking 南流山店のある交差点からコープ野村南流山弐番街の面する道路に入ろうとした際、流山ぐりーんバスがその道路からでてきて「試走? ここを通るの? 子ども達の通学路になっているのに」と強い疑問が生まれたことによります。
 説明会(上記のリンク先から配布資料がダウンロード可)が始まり、市の担当者の挨拶と説明が終わり、質疑の時間となり、昨年7月2日の説明会にも参加された方から、「ルートに子ども達の通学路になっている部分が含まれることから見直しを図るように指摘したが、対応していないのはなぜか?」という質問がありました。これに対して明確な回答はありませんでした。そして「事故が起きたらどうするか?」という質問に対して「運行するバス会社が保険で対応」という返事がありました。「ルートを計画した市の責任と考えなさい!」と自覚を促す発言をせざるを得なくなりました。

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2016年7月2日に示された流山ぐりーんバス「南流山・木ルート」

■ なぜ、この道路に流山ぐりーんバスを通すのか?
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側溝の端部からスクールゾーンのラインまでの幅は3.5m

 私の疑問を持った上の地図のGの道路は図面上は5.2mの幅員とされますが、電柱が道路脇に立っていることから4.7〜4.8mの幅員と考えるべきです(他の道路と同様車道と歩道の区別はありません)。普通自動車のすれ違いを考慮した道路幅は5mが必要ですが、流山ぐりーんバスと他の自動車がすれ違おうとした場合、流山ぐりーんバスの車幅を江戸川台西ルート 松ヶ丘・野々下ルートと同じ車両とすると2.06mで、他の自動車を普通車(車幅1.7m)とすると3.76mとなり、これに自動車間のぶつからないための離隔距離(安心には最低0.5m必要)路肩と車両の離隔距離を考えると、流山ぐりーんバスが通る場合、他の車両は電柱の前で路肩側に一旦停車し、流山ぐりーんバスが通り過ぎてから発進するという状況が容易に想定されます。
 そしてさらに問題なのが、子ども達の通学でこの道路は『通学路』の表示があり、それを除いた部分の道路幅は約3.5mで、流山ぐりーんバスと他の車両がすれ違い時、通学路と表示された部分は自動車に専有され、子ども達は道路の端に寄って事故に遭わないように対応するしか策がなく、極めて危険な状態に曝されることです。発言された方から「担当部署が通学路に流山ぐりーんバスを通すことを小学校の校長先生に申し入れて了解を得た」ということを聞くことになりました。7月の説明会で指摘されたのにも関わらず、ルートの見直しをすることなく、小学校の校長先生に了解を得るなど、責任転嫁以外の何ものでもありません。
 上記の事故が起きた場合はバス会社が責任を持つといった発言を含め、計画の杜撰さ、担当部署の無責任さを強く感じました(近年の行政が如何に現場、現地を見ていないか、あるいは見る力がないかが推測されます)。会場で「私なら安全を考えて」として南流山8丁目と神明堀西のルートは通らず、南流山駅から木地区を循環する単純なルートとすることを提案しました(南流山7丁目、南流山8丁目を木ルートに含めて対応しようという考え方自体に無理があります)。説明された内容が決まったこととして4月1日より運行開始とのことです。「事故が起きたら・・」と極めてやりきれない気分になった説明会でした。

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ぐりーんバス新規路線(南流山・木ルート)について|流山市
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/26/204/10471/032605.html
posted by M. Ichikawa at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山通信
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