11月9日、南流山駅から住処へ向かう途中、南流山駅前の横断歩道の脇に上の写真の花束が置かれていることに気付きました。そして「横断歩道で事故に遭われた方のご遺族が置かれたのか・・」と考えました。Web検索して千葉県警察の「最新事件・事故ファイル(2019年11月8日)」で南流山で起きたことまでしかわかりませんが、その事故の日と近いことから・・。
横断歩道での事故は他人事ではなく、本記事の末尾に紹介のように2012年9月16日 午前11時20分頃、交差点の青信号で横断歩道を渡っている時に、横断歩道を無視した自動車にはねられたことがあります。
自動車を運転する方、横断歩道を渡ろうとする歩行者や自転車を見たら一旦停止をお願いします
■ 青信号で横断歩道を渡っている時に自動車にはねられました

2012年9月16日 午前11時20分頃、ボランティア活動を済ませ、帰宅途中の住処が目と鼻の先にある千葉県道5号松戸野田線の交差点で事故に遭いました。青信号となるのを待ち、左右から交差点に突っ込んでくる自動車がないことを確認し、横断歩道を渡り始めたところで、前方の道路から右折する車がすごいスピードで私の方へ向かってきたのです。その自動車から逃げられるような距離、速度ではありませんでした。
バンパーに足が当たってその反動で上体がボンネット上に跳ね上げられ、私の頭頂部に近い後頭部がウインドシールドガラスにぶつかり、その自動車の前車輪が道路脇の縁石にぶつかって急停車し、その反動でボンネット上から私の体が道路上に落ちたと思われます。ボンネット上から体が落ちる時だったか、運転手席側のウインドシールドガラスがひび割れた状態となっているのが目に入りましたが、事故の衝撃で脳震盪を起こしたためか、意識があまりはっきりしない状態となりました。
誰か、119番を呼んでくれたようで、たぶん、歩いて5分程度の距離にある消防署からと思いますが、救急車が来、病院に搬送される途中の救急隊の人の質問に、何とか、返事をしたようですが、意識が定まらない感じでした。病院の救急治療室での質問に対しては多少はうけこたえができるようになりましたが、やはり、事故による脳震盪のためか、普段と違っている自分がいることに気付かされました。
その後、CT、X線の検査を受け、現段階では異常は認められないが、頭をぶつけたことから帰宅しても安静にしているようにと診断がありました。
後に加害者の運転手が尋ねてきましたが20代と思われる男性でした。「100%自分が悪い」と言っていましたが、「当たり前ではないか」です。もし、その自動車にはねられたのが私でなく、子どもとしたらとても悲しいことが想像されました。
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最新事件・事故ファイル(2019年11月8日) | 千葉県警察
https://www.police.pref.chiba.jp/kohoka/orders_prefecture_01126.html