
東葛整形外科内科の跡
診療所、歯科診療所、薬局、理容店、美容室、クリーニング店の現地調査をしています。東葛整形外科内科のあった建物の看板の「東葛整」の文字が消され、「そうか・・」と考えてしまいました。インターネットで流通する情報は現地調査をすると、「旧いものが多数残っているなあ」ということを実感させられます。
病院ではないですが、写真屋さん45が撤退した空き店舗をはじめとして目に付くテナント募集の張り紙、また、「ケータイSHOP PIKO南流山店」の3月末の閉店の張り紙も目に入ってきます。東葛病院へ用事があっていった帰り道、県道松戸野田線に面する流山の店舗の多くがシャッターを閉められているのが目に入ってきました。シャッター街といっても否定できない状況もあります。「市政がこの地域の再開発に無関心では?」とさえ、思えてきます。
県道に面して駐車場のない店舗は今日、商売になりません。解決策は店舗の区画整理をして共同駐車場を生み出し、その駐車場を取り囲むように店舗を配置して魅力ある店舗街を構成することでしょうか・・・。ただ、店舗にその体力が残っているかと考えると・・・。