
江戸川堤防沿いの道路の日常的に濡れた状態

江戸川左岸自転車道の工事

工事概要のパネル
江戸川堤防の周辺で祭日にも関わらず工事が行われていました。台船が江戸川に浮かんで河床の掘削土の運搬、河川敷ではパワーシャベルが河川の掘削を行っています。工事説明用のパネルでは堤防の幅を広げ、洪水に対する強化と上の写真のように堤防沿いの道路が慢性的に濡れていることからドレインを埋設してその対策と読みとれますが、下記の国土交通省江戸川河川事務所の「江戸川の整備(河岸掘削)」を読むと河川の幅を広げることも含まれているようです。
工事の内容から今後、緊急河川敷道路をまず作ってそれをバイパスとして堤防上の自転車道の工事に着手されそうです。来年の3月末まで松戸市古ヶ崎から坂川放水路近くの工事区間の江戸川自転車道は使用が制限されそうです。
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国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/