マンションの大規模修繕工事について国から様々な資料が出されています。
国交省の「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」が気になって読み始めたのですが、対象とするマンションが昭和40年代の中層団地型マンション(住戸面積50m^2, (3DK))と高層1棟型マンション(住戸面積60m^2, (2LDK))。「これを常に念頭に置いて内容を斟酌しないといけないなあ」とながめています。
気になるのが建築業者などがこの前提を隠しておいて、マンション管理組合に「国交省がこういうものを出しているから」と、オーバースペックな工事(金額の増大)となるような営業活動を展開しているのではないかということ・・。
----------
「改修によるマンションの再生手法に関するマニュアル」の作成
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/07/070603_.html
長期修繕計画標準様式、長期修繕計画作成ガイドライン及び同コメントについて
http://www.h-mansion-net.npo-jp.net/tyoukei/hyouzyunyousiki.html
2010年06月16日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/38969313
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/38969313
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック