2008年09月15日

洗面所の床のギー音とフワツキ感の改善

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洗面所の床の支持構造

 洗面台の前に立ったり、浴室に入る時、「ギィ」という音がし、また、床にフワツキ感があります。安普請のようで気になっていたことから、改善しました。
 その内容を下記のURLアドレスに掲載しました。

洗面所の床の「ギー」音やフワツキ感の改善
http://www.minami-nagareyama.org/2bangai/reform/bathroom-floor.htm

2008年08月02日

クローゼットの改造案

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洋室のクローゼット(A2タイプ)

 南流山弐番街のA2タイプなどの洋室(8.4畳大)には作りつけのクローゼットがあり、その扉は塩ビシート焼付仕上の鋼板製折れ戸となっています。仕上げと開閉時の音などの質感のグレードアップをはかるリフォーム案として次のものをまとめました。

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2008年02月29日

マンションのリフォーム工事について

 マンションの室内のリフォーム工事は数十万から数百万円の大きな支出を伴いますが、「建築工事のことはわからないから・・」とリフォーム工事業者のことをよく調べないで頼んだり、契約時に例えばシステムキッチンなどの仕様を決めていなかったり、工事を業者任せにしたり、少し建築のことをかじった人間からすると不思議な事例を知ることが時々あります。(高いお肉を買う時には目を皿のようにして品物を選ぶと思うのですが・・)
 個人の住まいの範囲で問題が収まれば別に気にすることはないのですが、性能の低いフローリングなどで施工された場合には近隣に多大な迷惑を及ぼすことになり、個人の範囲で納まりません。(南流山弐番街の管理規約の「修繕に関する細則」はこのようなことを配慮して策定されました。)
 下記の雑誌はリフォームを考える居住者が最低限、知っておかねばならない基本的な知識を与えてくれます。価格も300円と格安ですので、「これからリフォームを計画しよう」と考える人には是非、一読をお薦めします。

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『Goodリフォーム』(リクルート)
http://www.goodreform.jp/

 リフォームで中心となるのは水周り設備だと思います。そこで南流山近隣の水周り設備のショールームを調べ、下記のURLアドレスに「ショールーム案内」として登録しました。

水周り設備ショールーム案内(南流山の近隣)
http://www.minami-nagareyama.org/2bangai/reform/showroom.htm

2007年10月27日

II型のキッチンレイアウト

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 長期修繕計画に基づく修繕工事の実施時期とその内容の検討のために調査が進行中です。その一環で専有部分の排水管の抜管調査があり、保全専門委員会の委員となっていることから調査対象にボランティア志願(?)して、住処のキッチン系統と洗面所・浴室系統の雑排水管の調査を行いました。洗面所・浴室系統に比してキッチン系統は厳しい使用条件で使われていることがよくわかりました。
 写真はこの調査のために片付けた時に撮影したもの。以前、冷蔵庫をノンフロンタイプでインバータ方式のものに更新した時、音が静かになったことを思い出しましたが、調査のためにダイニング側に一時、この冷蔵庫を出してみると運転時の音がキッチンとダイニングを仕切る壁で低減されていることがわかりました。
 キッチンの流行はアイランド型ですが、南流山弐番街では、共用部のキッチン系統の排水管の位置から、専有部の排水管の取り回しに無理が生じます。目的は「キッチンに入っている時も子供たちとのコミュニケーションをとれるように」ということになることでしょうから、『○○の一つ覚え』のようにアイランド型のキッチンにこだわらず、II型のキッチンレイアウトとして、キッチンとダイニングを仕切る壁に窓を設けるのが、メンテナンスを含めて設備的に無理がなく、費用も抑えられ方法と思います。

キッチンに作業台
http://www.minami-nagareyama.org/2bangai/reform/kitchen.htm#working-table

2007年06月29日

和室の押入れ中段の補強について

 和室の押入れ中段は9mm厚の合板の4辺を周囲で支持する構造です。布団を載せる分には問題ありませんが、重いものを載せると撓んでしまいます。そこで我が家では補強をしてあります。詳しくは下記のページ。なお、下の写真はそこに掲載していない部材の写真と取り付け状況です。

http://www.minami-nagareyama.org/2bangai/reform/washitsu.htm

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補強材
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補強を押入れ中段の下面から見る

2007年05月22日

LDの壁面照明(2)

 LDの壁面照明の照明器具の磁器製E17ソケットの支持ブラケットを製作し、電球型蛍光灯の光源の中心が照明器具のガラスカバーのほぼ中心になりました。そし照明器具を梁下に接着した板の上面に市販の金物を組み合わせて作ったブラケットを使って仮取り付けを終えました。電源はダイニング側のライティングレールに引っかけコンセント用の器具をつけて延長しました。この部分に光電式ワイヤレスリモコンスイッチセット(WH7015WKP、National)を用いればリモコンでON-OFFできますが、しばらくは様子見です。

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LDの照明の現状

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壁面照明の取り付け(市販のT字バーとフラットバー(穴明け済)の組合せ)

2007年05月21日

LDの壁面照明

 手持ちの22.5cm径のシーリングライト2個を使ってLDの壁面照明化に着手しました。クリプトンランプ(最大60W)用の器具ですが、省エネのためにE17口金用の電球型蛍光灯の使用が前提です。そしてそれまでのダイニングテーブル用の照明とリビング部の天井照明の組合せで壁面側の照度が落ちていたのが、壁面照明を点けることで改善され、器具の壁面への取付け位置も問題ないことが確認できました。
 なお、電球型蛍光灯の光源の中心と器具のガラスカバーの中心のずれが目立つことからこの器具で使われているE17口金の電球ソケット(磁器製、亜光テック(?))の支持金物を新規製作しました。

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厚さ1mm、幅20mm、長さ100mmのアルミ板をドリルで穴あけ、曲げ加工で製作

2007年05月13日

ダイニングの照明器具の交換

 LDの壁の梁下部分に板を接着し、その下に絵などを吊下げできるようにしました。その板の上面に、リビングの天井照明(45cm径)と同じデザインで内玄関の天井照明に使っていた22.5cm径のもの(現在、ダイニング用に転用)2個を壁面用として取付ける計画を立てました。
 そこでダイニング用の照明器具を新たにする必要があり、グローブ部が10cm径で高さ20cmの円筒形の吊下げ型の照明器具を2個入手しました。店頭では大きさは余り感じなかったのですが、住処に付けた直後は大きさを感じました、すぐ慣れてしまいましたが・・。10cmの直径は40Wの白熱電球用の器具として放熱を考えるとぎりぎりの寸法と思います。白熱球を電球型蛍光灯に交換するつもりですので、熱の影響も考慮する必要があります。なお、昼間は壁面の白さにグローブの乳白色が溶け込んで存在を感じさせません。器具選びは正解でした。