2009年08月25日

江戸川のサイクリングコース(南下編1)

 流山橋から江戸川左岸自転車道を南下して約9kmの地点に、自転車道の起点の葛飾大橋があります。以前は未舗装だったそれから先の堤防上も今日では舗装され、自転車で快適に南下できます。
 下の写真のようにJR常磐線と国道6号線を横切る部分は隧道を通ります。国道6号線の先の江戸川ゴルフ倶楽部のクラブハウスの前に江戸川堤防に上がる道があり、そこを上がって更に南下して北総線江戸川橋梁まで舗装されています。北総線江戸川橋梁から松戸市と市川市の市境の柳原排水機場までの約0.6kmの区間は未舗装路ですが、それから先は舗装路が続きます。里見公園の近くの区間は一部一般道を走るため、自動車に注意する必要がありますが、それを超えて走っていくと市川橋が見えてきます。
 流山橋から市川橋まで片道約14kmで、無理なく往復できる距離です。途中、矢切りの渡し、柳原排水機場の裏側の『近代化産業遺産』として選定の煉瓦造の柳原水閘、そして里見公園などがあり、寄り道も楽しませてくれます。

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JR常磐線(左側の舗装路を下っていきます)
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JR常磐線下の隧道
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国道6号線下の隧道
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国道6号線下の隧道を抜けて少し走ると堤防上に上がる道
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北総線江戸川橋梁
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里見公園辺りの一般道(自動車に注意)

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南流山自転車クラブ
http://www.minami-nagareyama.org/hobby/bike.htm
市川市|江戸川下流地域ネットワーク会議(地図が入手できます)
http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre01/1111000013.html
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2009年07月20日

江戸川散歩:ジェットスキー、水元公園

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 梅雨明けしましたが、すごしやすい天気で江戸川堤防のサイクリングにでかけました。本日は流山橋を渡って江戸川右岸自転車道を下って行きました。途中でジェットスキーに乗って江戸川を滑走する人たちの姿が目に入り、水遊びの親しむシーズンになったことを実感しました。

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 流山橋から葛飾橋の距離は約8.5km、往復17kmは「ちょっとサイクリング」にちょうどよい距離です。本日は少し寄り道して水元公園まで足をのばしてきました。ハスの花が咲いていて「ハスの花の本物を見たのはいつだったかなあ? 葬式の造花は記憶によく残っているけれど・・」と変なことを思い出してしまいした。
posted by M. Ichikawa at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2009年07月12日

江戸川ほとりのマガモの家族

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サイクリングの途中、江戸川のほとりでみかけたマガモを撮影

 天気もよく、軽い運動に流山橋から玉葉橋間の周回コースを自転車で一周してきました。行きは時速30kmくらいでしたが、戻りは向かい風の中、時速20km+αがやっとでした。しかし、軽い汗をかく、気持のよいサイクリングでした。
posted by M. Ichikawa at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2009年07月06日

『江戸川のサイクリング(流山橋から北上編』を小改訂

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『江戸川のサイクリング(流山橋から北上編』
http://www.minami-nagareyama.org/hobby/edogawa-cycling0.html

 表紙の写真に斜面林と水田を加え、流山市側のトイレの位置を訂正し、今上落沿いの道路に入る説明を若干加えた小改訂を行いました。
posted by M. Ichikawa at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

今上落の散策と水田の散策

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今上落

 よい天気に誘われて江戸川沿いのサイクリングにでかけてきました。小川の流れるのを見ていたら、ピチャと聞き覚えのある小さな水音。そちらを見ると波紋が・・。目を凝らすと小さな青いものが飛んでいます。動きが早くしっかりとは見えませんが、カワセミでした。南流山中央公園に池があった時、カワセミが時々、来ていましたのでカワセミが人の生活圏に近いところにいるのには驚きませんでしたが・・。あっという間の出来事でカメラにとらえることはできませんでした。

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カルガモ

 流山インターチェンジの近くの水田を見ていたらあぜ道にカルガモが隠れていました。 
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2009年07月05日

「南流山自転車クラブ」のページ充実

 『江戸川のサイクリングコース(流山橋から北上編)』のリーフレット作成にあわせて、『南流山通信』のサイクリングに関するページを見直し、以前、「サイクリング」(Web上のtitleは"南流山自転車クラブ"となっていました)を「南流山自転車クラブ」として内容を充実させました。リーフレットに収録の走行ルートの地図もWebページで見られるようにしました。
 江戸川沿いののどかな風景を楽しんでいただける方が増えればと思います。

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南流山自転車クラブ
http://www.minami-nagareyama.org/hobby/bike.htm
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2009年07月04日

『江戸川のサイクリング(流山橋から北上編』を登録

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『江戸川のサイクリング(流山橋から北上編』
http://www.minami-nagareyama.org/hobby/edogawa-cycling0.html

 NHKの大河ドラマで新撰組が取り上げられ、「新撰組を流山市の観光に利用を」という騒ぎがありました。「何で新撰組で騒ぐの?」という気分がしていましたが、それも最近は落ち着いたようでほっとしています。
 「流山市の第一の観光(?)資源は、江戸川と斜面林、そして間にある新川耕地などの水田地帯ではないかな」と私は考えています。田植え、稲が伸びて青々とした水田、稲が黄金色に変わった風景、冬の田に餌を探す野鳥の姿など、飽きることがありません。
 江戸川サイクリングロードはそんな流山のほっとする風景を身近にしてくれます。何しろ南流山駅から自転車で20〜30分走ればそんな田園風景に触れさせてくれるのですから・・・。
 そこで4ページのリーフレット『江戸川のサイクリング(流山橋から北上編』を作成しました。上記のURLアドレスからpdfファイルをダウンロードできます。田園地帯を楽しみたい方、サイクリングを楽しみたい方の参考となれば幸いです。
posted by M. Ichikawa at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2009年06月15日

(旧)流山橋の橋脚基礎

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(旧)流山橋の橋脚基礎

 江戸川サイクリングロードをポタリングしていて、江戸川の水位が低下していて、(旧)流山橋の橋脚の下部がよく見えることに気づきました。早速、堤防を降りていって川辺から撮影したのが上の写真です。
 国土交通省によって災害の備えとして江戸川の航路確保対策が進められていますが、流山橋の上流への航路確保を困難としている元凶のひとつがこの(旧)流山橋の橋脚基礎です。
posted by M. Ichikawa at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2009年06月14日

江戸川の散歩

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ベニシジミ

 江戸川に散歩にでて、レンゲ草にベニシジミがとまっているのが目に入ってきました。散歩にカメラは必携です。
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2009年06月08日

一般県道三郷幸手自転車道線(江戸川自転車道、三郷〜吉川)

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県営吉川公園
http://www.pref.saitama.lg.jp/A10/BD00/home/kouensyoukai/yosika.html

 南流山は江戸川に近く、江戸川堤防上の自転車道で気軽にサイクリングへでかけられます。
 サイクリング日和となった日曜日、埼玉県側の自転車道のWebページを作ろうと愛車に乗ってでかけてきました。
 流山橋を渡って上流に向かって自転車道を走り出すと、まず、カイトを楽しんでいる人の姿が目に入ってきました。このような飛ぶものは好きですので「やってみたいなあ」と思いながら、ペダルを漕いでいくと、散歩やサイクリングを楽しんでいる多くの人たちとすれ違います。生活の一部になっているんだなあと実感です。また、江戸川越しに見る流山市は斜面林と江戸川に挟まれて発達していることがわかり、「少し距離を置いてみることも必要なんだなあ」と感心してしまいました。
 南流山近くには広い河川敷がありますが、流山市の上流側は広い河川敷はありません。これに対して埼玉県側は広い河川敷が続き、写真の県営吉川公園を含め、野鳥のさえずりの濃い場所がいくつもあります。高く伸びた草に隠れて姿を見るのは難しいかもしれませんが、今度は双眼鏡を持って野鳥観察をしようかなと思っています。
 玉葉橋を渡って野田市経由で千葉県に入り、江戸川沿いを下って南流山に戻ると20km弱ですので、ちょうどよいサイクリングコースになりそうです。

江戸川のサイクリング(三郷〜吉川)
http://www.minami-nagareyama.org/hobby/edogawa-cycling1.htm
posted by M. Ichikawa at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2009年03月23日

江戸川堤防土手を黄色に染める菜の花

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江戸川堤防土手を黄色に染める菜の花

 3月22日の『南流山通信』のTOPページの使った江戸川堤防の土手に黄色のペイントを流したような写真、上の小さな菜の花が咲いた結果です。
posted by M. Ichikawa at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2008年12月23日

三郷市側から見る南流山

 自転車のポタリングで江戸川の三郷市側堤防へいきました。久し振りに江戸川越しに南流山駅周辺を見、建物が増えたのを実感しました。

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三郷市側の江戸川堤防より見た南流山(右側は南流山中学校、南流山小学校)

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香取神社と南流山駅周辺の建物
posted by M. Ichikawa at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2008年08月03日

三本松陸橋界隈で手軽な避暑地気分

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三本松陸橋から南流山側を見る

 JR南流山駅の北口を出て交差点「流山駅入口」を渡って坂道を登っていくと総武流山電鉄の上を通る道路橋とそれを取り巻くように拡がる木々が目に入ってきます。上の写真はさらに宮園団地側に進んで三本松陸橋の上に移動して、南流山側を見たもの。
 三本松陸橋の周囲の森とも思える木々の中から鳥の鳴声、セミの鳴声などが聴こえてきます。8月2日に歩いた時は様々な蝶の姿も見ることができました。自動車の音が聞こえてくるのは別として木々の方だけながめながら歩いているとその独特の空気もあってか、避暑地にでかけた気分になれます。

三本松界隈
http://www.minami-nagareyama.org/gallery/nagareyama/3bonmatsu.htm
posted by M. Ichikawa at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2008年06月12日

サイクリングラインTX

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サイクリングラインTX (つくばエクスプレス)

 つくばエクスプレスの南流山駅の改札口を入ると正面にフリーペーパーなどを置く棚があります。その棚につくば駅から南千住の間の各駅に近いサイクリングコースを紹介する「サイクリングラインTX」という上の小冊子がありました。冊子にはレンタル自転車の借りられる場所(台東区、柏の葉キャンパス駅、つくば市など)も紹介されています。
 また、手回り品(前後ホィールを外して輪行用袋に収納、あるいは折り畳み自転車を折り畳んで輪行用袋に収納した状態)としてTXに持ち込める愛車であればサイクリングの楽しみも倍増すると思います。
 まだ、この冊子を手にされていない方は是非、入手を、そして沿線のサイクリングを楽しんでください。
posted by M. Ichikawa at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2008年04月29日

東福寺のつつじはもうすぐ満開

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 今年の桜は例年より早かったので「東福寺のつつじはどうかな?」と自転車ででかけてきました。日当たりのよい部分では上の写真のようにつぼみが大きくなっていました。満開は1週間後くらいのようです。
 下は境内の藤棚でちょうど花が見ごろです。

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東福寺の藤棚
posted by M. Ichikawa at 18:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2008年04月06日

新しい自転車店、Swacchi

 住処が南流山駅の南口側のため、気が付くのが遅くなったのですが、南流山1丁目に新しい自転車店「SPORT CYCLE SHOP Swacchi」がオープン(2月11日)していました。
 本blogの前の記事で紹介していますが、南流山は江戸川堤防上の江戸川サイクリングコースに近く、健康づくりにサイクリングを利用するのに最適の地域。また、これからの季節はサイクリングに最適で、利根運河の方へ足を伸ばせば新川耕地の田植えなど、日本の季節感もふんだんに味わえます。
 サイクリングを楽しまれる方が一層、増えればと思います。

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SPORT CYCLE SHOP Swacchi
http://swacchi.com

 『南流山通信』の自転車のページもアップデートしました。なお、1丁目の松戸市境に近い「南流山サイクル」は建物が取り壊されていました。

posted by M. Ichikawa at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2008年03月27日

江戸川サイクリング(南流山−運河河口)

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今上落沿いで咲いていた山桜

 流山市はつくばエクスプレスの開通もあって各所で開発が進んでいます。江戸川左岸自転車道(江戸川の堤防上のサイクリングコース)から見る斜面林もところどころ、ビルで景色が遮られることになっています。しかし、まだ、今上落の周辺は日本の懐かしい風景を感じられる場所が多くあります。マウンテンバイクなどの悪路でも走れる自転車が必要ですが、自転車道から離れて今上落沿いのコースを含んだものを下記に登録しました。

江戸川のサイクリング
http://www.minami-nagareyama.org/hobby/edogawa-cycling.htm
posted by M. Ichikawa at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2007年10月10日

江戸川の橋の更新 他

 江戸川堤防のサイクリングへデジタルカメラ(FinePix S9000)を持ってでかけました。橋を撮影するためにワイドコンバージョンレンズ(0.8倍)も一緒にデイパックに入れ、35mmフィルム換算22.4mm相当の広角の撮影も可能にしてのポタリングです。S9000単体でも28mm相当の広角に対応しますが、やはり、24mm程度の広角はこのような人工構造物を撮影するのに便利です。
 TXとJRの鉄道橋の構造の違いを自然と比較することになり、TXの鉄道橋が静かな理由がよくわかりました。

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江戸川の橋
http://www.minami-nagareyama.org/gallery/edogawa/bridges-of-edogawa.htm

 南流山は松戸市との市境線に接し、松戸市の六和クリーンセンターが近くに見えます。いつの頃からか、稼動していないのには気づいていたのですが、改めて調べて平成10年1月に休炉となり、平成14年12月に廃止されたことを知りました。

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松戸市六和クリーンセンター
http://www.minami-nagareyama.org/gallery/matsudo/rokuwa-cleancenter.htm
posted by M. Ichikawa at 01:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ

2007年08月15日

取材バイク復調

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 南流山周辺の店舗などの取材は自転車、南流山を離れて散策場所などの取材はモーターサイクルと使い分けています。しかし、自転車の後輪、チューブを交換しても1時間くらい走るとパンクを起こすという絶不調の状態となりました。パンクの箇所がリム側で丁度、スポークの位置であることから「リムのスポークを通す部分の穴明け箇所にバリでも出ているのかなあ」と穴明けのエッジの部分をチェックしてもまた、パンク。
 そこで「WEBに何か情報がないか」と調べたらリムテープの不具合でそのようなパンクが起きることが紹介されていました。リムテープ(幅12mm、厚さ0.4mm)を調べてみると確かにリムテープがずれて、穴明け部分とチュームが直接、接触する部分ができています。これではパンクが起きて当たり前です。
 自転車のリム幅が18mmであることから、新松戸のセオサイクルで15mm幅のリムテープを購入し、交換しました。そして15日、暑い中を走り回りましたが、問題なし。これで自転車での取材が安心してできるようになりました。
posted by M. Ichikawa at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 南流山自転車クラブ